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マネー知識ゼロな僕が書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学』を読んでみた感想

こんにちは、僕はマネー知識ゼロの博士卒会社員です。
これまで全くお金を貯めてこず、資産がほぼ0です。この状況に焦りを感じ、お金について学び始めたところです。
そこで、手始めに【改訂版】『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長)という書籍を読んで、マネーに関する勉強を始めてみました。
読んでみたおおまかな感想としては、「この書籍を最初に読んで本当に良かったかも。勧めてくれたGemini様ありがとう」といったところで大満足でした。

今回は、資産形成について初心者な僕がこの本にどういう点が良いと思ったのか述べていこうとおもいます。

読んで良かった点:全体像を把握できる

僕は博士を取得するまで、数学、物理学、情報科学などの様々な分野の学習を行ってきました。
その経験から、ゼロからある分野を学習する上で大事なことは全体像の把握であると考えています。
本書の構成は、この点で極めて優れています。なぜなら、「お金を貯める上での具体的な目標設定」と「目標達成のために必要な5つの力(方策)」を教えてくれているからです。

資産形成の目標: 経済的自由(FI)

僕はお金を貯めなければいけないとは思いつつ、どれくらい貯めればいいのかという具体的なイメージは持っていませんでした。
この点について、本書では明確な目標を最初に打ち出しています。それが「経済的自由を目指せ」というもの。
経済的自由とは、僕たちが日々生活する上で使っているお金(支出)が投資によって得られる利益(資産所得)より少ない状態となること。
つまり

支出<資産所得

という状態です。この状態になれば原理的には労働によってお金を稼がなくても生活がしていけるようになるわけです。
このために、必要なことは

  • 生活費を減らす
  • 資産所得を増やす

の2点です。非常に単純なことではあるんですが、僕はこんなことさえちゃんと意識していませんでした。「お金貯めた方がいいよな。みんな言ってるし投資とかをした方がいいんだろうな」ぐらいの気持ちでいました。
未来の資産所得を増やしたとしても生活費が莫大だったら経済的自由には辿り着けません。本書を読み進めて強く感じたのは生活費を減らすことが極めて(もしかすると1番)大事だということです。

資産形成をする上での5つの力

次に、本書では目標である経済的自由を達成するために必要となる「お金にまつわる5つの力」を紹介しています。

  • お金を貯める力
  • お金を増やす力
  • お金を稼ぐ力
  • お金を使う力
  • お金を守る力

ここからは、これらの5つの力について具体的に考えていきます。

お金を貯める力の養い方

5つの力の中でも最も重要なのはお金を貯める力(支出を減らすこと)であると私は思います。というか、著者もこれが最優先であると書いています。なぜかというと、経済的自由に必要となる「生活費を減らす」ためにも「資産所得を増やす」ためにも何より無駄な支出を減らすことが重要だからです。

生活費を減らすために支出を抑える必要があるのは当たり前ですね。これに加え、今より支出を抑えた分を投資に回すことで資産所得を増やすことができます。これにより経済的自由に近づくことができます。

貯める力を最初に養うことの利点は、今すぐ取り組みを始めることで即効果が出ることです。また、今すぐ支出をおさえて投資分を増やすことは中長期的にもメリットが大きいです。

固定費を見直す

ではどうやって支出を抑えればいいのか、その最大のポイントは固定費を減らすことだと著者は言います。固定費とは家賃や光熱費のように生活において毎月もしくは毎年、概ね決まった分だけかかる費用のことを言います。なぜ固定費の削減が重要かというと、これを一度減らして仕舞えばずっとその効果が持続するからです。

本書ではこの固定費の中でも多くの割合を占めるものを人生の6大固定費として次のように紹介しています。

  • 通信費
  • サブスク
  • 保険
  • 税金

さらにこれらの固定費について、その削減方法が個別に非常に詳しく解説されています。特に、保険と家の固定費削減に関してはそれぞれ30ページ以上を費やして書かれています。大きな支出を減らすには十分すぎる内容だと思います。

恥ずかしながら、僕はこの本を読むまで固定費を削減しようという意識は非常に低かったです。適当にサブスクに加入してましたし、通信費の見直しとかもあまり考えていませんでした。幸いだったのは、「家」については社員寮で非常に安い家賃で生活できていますし、「保険」は最低限しか加入しておらず、「車」は持っていないため大きな固定費の要因が元々なかったことです。自分は頑張ればお金を貯めやすい恵まれた状態なんだなと自覚しました。

本書を読んで、早速サブスク周りの整理をしてみました。最近あんまり使っていないのに契約したままになってしまっていた「hulu」「Abema」などの動画サービスを解約し、勝手いたものの消費が追いついていなかったプロテインの定期便を解約しました。ものすごく小さいながらも僕の「貯める力」を養う上での一歩かもしれません。今後は通信費に関して見直せる余地があるか、節税のために何ができるかもしっかり考えていきたいです。

家計管理をする

さて、6大固定費を削減できたとして、より支出を減らすにはどうすればいいでしょうか。このためには変動費を減らす、つまり一般にイメージされる「節約」が必要になってきます。僕は元々支出を減らすと言われた安い食品をスーパーで買ったりという節約をするものだと思っていたのですが、本書ではそれよりも固定費の見直しの方が大事と書かれていたのが驚きでした。
言われてみるとその通りなんですが、意識しないと固定費はそのままにしてしまう人も多いと思うので本当に注意が必要ですね。

話を戻すと、節約のために最も重要なのは変動費を把握する、つまり家計管理をすることとのこと。具体的には家計簿アプリなどを利用して自分の日々の支出を記録していく。その中で削減できるものはないかを検討していくということです。僕は家計簿なんて生まれてこの方つけたことがないのですが、危機感を覚えてとりあえずアプリをダウンロードしました。家計簿、初めてみようと思います。

終わりに

まだ、「貯める力」に関する紹介しかしていませんが、紙面が長くなっているので一旦この記事は終わりにしたいと思います。他の力に関しても自分の勉強の忘備録も兼ねてまた続きを書きたいと思っています。この本、ここから先の内容も非常に良いですから。
これからマネーに関する勉強と実践をがんばっていきたいです。とりあえず、通信費の見直しとかを考えようかな。

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